Corrupted Betrayalはレベル52で受注可能なクエストです。ジャングルのダンジョン、Undergrowth Ruinsに関するクエストで、規模は「長い」となっています。
概要
シャーマンであるSlykaarは、かつて人々を生贄に捧げることで、Tromsの街を守っていた。しかし、TromsにBobがやってきた時、人々はSkylaarを街から追放した。今、SlykaarはTromsの人々へ復讐する機会を探っている。あなたはUndergrowth Ruins(林藪遺跡)へ入る方法を探し、Slykaarを止めなければならない。
ステージ 1
» ダンジョンの入口にいるTromsの魔術師と会話する。座標は[-641, 59, -872]。
会話:
- Tromsの魔術師: 下がって!バリアに対して火球の魔法を詠唱していますから!
- Tromsの魔術師: むぅ、効果がないようです、もう一度。
- Tromsの魔術師: おや、まさかこんなところでRagniの兵士様にお会いするとは。もしかして、手伝ってくださるのですか?
- Tromsの魔術師: この洞窟からは攻撃的なスライムが湧き出ています。このような洞窟は、ジャングルの中で二つ目です。
- Tromsの魔術師: ここはTromsからかなり近いので、大きな問題となっています。
- Tromsの魔術師: 我々は攻撃を試みましたが、この洞窟を守る障壁は悪しきシャーマンによって作られたもので、しかも恐ろしく強力です。これほどまで強力だということは、多くの生命を生贄に捧げて作られたものだとしか思えません……
- Tromsの魔術師: ですから我々は行き詰っているのです。唯一の手掛かりはこの暗号だけ……
- Tromsの魔術師: 不浄に侵された橋の近く、栄光過ぎ去りし廃墟。呪われた羊が、ライム色と共に住んでいる。その羊を、ライムの痕跡を辿りスライムへと導く。不浄と血の中で、その魂を捧げよ。
- Tromsの魔術師: 我々はまだその謎を解決していません。Great Bridgeの入り口まで向かって、何か手がかりがないか探してみてください。
ステージ 2
» 魔術師から聞いた暗号が、どこを指し示しているのか探す。
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会話:
- Tromsの守衛: Great Bridgeに向かわれるのでしたら、橋付近の草原では気を付けてください。
- Tromsの守衛: 奇妙な呪われた羊が、あの辺りにある要塞の廃墟のどこかに退避している、との報告を受けました。
- Tromsの守衛: 私の知る限りでは、その羊はジャングルの茂みによって廃墟に閉じ込められているようです。それらを取り除いてあげれば、羊が逃げ出せるようになるかもしれません。
指示された場所へ行き、"Cursed Slingla Sheep"(醜いスライムヒツジ)を見つける。石のボタンを押すことで木の葉の扉を開け、スライムの道を進みながら羊を導く。スライムの痕跡を辿ると、スライムの洞窟が見つかる。その洞窟の前では、誰かが落とした日記を見つけることができる。
会話:
- あなたはスライム洞窟の手前で、ボロボロの日記を見つけた。あなたはいくつかのページをざっと読んでみる。
- この洞窟……理由はわからないが、発生したてのスライムの塊が、ずっと湧き出ている……
- 底に……奇妙なへこみが……おそらく何かを捧げるために使う……
- もしかして……生物をここへ……従わせて連れてくれば……何か邪悪なことができるかもしれない……
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Image
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Name
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Level
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Health
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AI Type
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Abilities
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Elemental Stats
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Drops
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Location
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Cursed Slingra Sheep (醜いスライムヒツジ)
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53
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25000
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近接AI (ダメージなし)
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-
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-
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-
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ジャングル
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Newly-formed Slime (新生スライム)
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50
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834
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近接AI
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-
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-
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-
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スライム洞窟
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- あなたはどこか古代の遺跡のような所に落ちてしまったようだ。もしかしたら、バリアを破る呪文はここにあるのかもしれない……
ステージ 3
» 神殿を探索し、バリアを破壊できるものがないか探す。
会話:
- ポータル暦831年、アンデッドの大群により軍と城が壊滅的な被害を受け、Tromsは崩壊寸前となった。
- Tromsの王はシャーマンであるSlykaarに助けを求めた。シャーマン達は生贄の命を使う魔法を用いて、アンデッドの大群に損害を与えた。それは邪悪な魔法だった。
- SlykaarはTromsを守った。莫大な対価を払って。Slykaarは人々からの注目と、その邪悪な力を大変気に入った。そして彼は、Tromsの街を支配した。
- Tromsの人々は何年も、アンデッドの大群と、終わることのないSlykaarによる生贄に苦しんでいた。
- その時……Bobが現れた。Tromsの人々はすぐに残酷なシャーマンを追放し、邪念の無いヒーローを選んだ
- Slykaarは激しい苦しみと屈辱を味わった。彼は自分の為に軍隊を作るという、悪魔のような実験を再開させるため、ジャングルの地下へ籠もったのだ。
実験のノートは神殿の中、[-1627, 75, 610]で見つけることができる。
会話:
- 実験ノート: プロジェクト "スリングラ"
- 記入項目1: ジャングルに住むすべての動物を掻き集め始めた。奴らが逃げられないように檻の中へぶち込んだ。まもなくDNAの抽出を開始する。
- 記入項目2: 全ての動物のDNAが抽出された。DNAの変異を開始し、終了時に結果を収集する。
- 記入項目3:全ての動物のDNAは変異に失敗した。変異の工程終了時に、全てヌメヌメの塊になった。より良い結果の為、実験を続ける。
- 記入項目4: 未だ実用的な結果を得られずにいる。しかし、アンデッドのDNAからは、変異の成功に近いスライムの塊が生ずることを発見した。
- 記入項目5: 本日初めて変異に成功した。2つの不死生命体を結合することによって達成された。非常に強力だ。軍隊の戦士として良い候補になり得る。
- 記入項目6: より邪悪で、そしてより強いものを発見した。この力を利用できれば、俺はこの世界の神になれる。
薬瓶箱は神殿の中、[-1627, 76, 591]で見つけることができる。
会話:
- あなたは埃まみれの薬瓶が、ぎっしりと詰まった箱を見つけた。中身は……何だろうか。あなたは薬瓶のラベルを読み始めた。
- ジャングルヤマネコのDNA。ダイアオオカミのDNA。ジャングル付喪神のDNAまで?あなたは気持ち悪さを感じたが、それでもラベルを読み続ける。
- あなたは一番底の方にある薬瓶を見つけた。その薬瓶はチェストの底に、暗黒の光で焼け焦げたような、そんな穴を開けてしまったようだ。
……
- あなたはそのラベルを読もうとした。しかし、その文字を見ているだけで目が痛くなる。あなたが判読できたのは "Vial of De̢͏r҉n̷̡i̡͏̧͏͢c̕̕ ̶͝͏̡͡Ę̵̷͝s̶͟͜s̶͜ę̴͜ņ̶̛c̨͘e͢"だけだった...
- ……これ以上読むのは止めておくべきだろう。
[-1668, 49, 602] の部屋に入ると、スライムを沸かせる機械が作動する。先に進むには、スライムを倒すしかない。
Image
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Name
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Level
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Health
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AI Type
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Abilities
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Elemental Stats
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Drops
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Location
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スライム変異体
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50
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3470
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逃亡AI
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-
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-
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地下貯蔵庫の鍵
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スライム製造機
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鍵を扉の前で右クリックし、錠を外す。
妙な招待状は[-1690, 49, 604]の床の上にある。それを手に取ることで、以下の説明を読むことができる :
その手紙には、色あせた文字でこう書いてある:
"Troms王はここに、アンデッドの撃退を支援する為、貴方を招集致します。その見返りとして、当面はTromsの近くでお過ごしになれるよう、家をお貸し致します。その家の座標はこちらです:
[-732, 65, -974]
署名
Troms王顧問 Andoni"
ステージ 4
» Slykaarの邸宅へ向かい、何が隠されているかを見つける。
会話 :
- Tromsの守衛: 私がここに居るのは、Troms直々の命令により、市民がこの家の中へ立ち入らないようにするためです。
- Tromsの守衛: 今までの経験に基づくと、この家に入った者は皆、行方不明となっています……。
- Tromsの守衛: 自分が一体何をしているのか理解していらっしゃらないのであれば、この中に入らないほうが身のためです。
- これは古く、埃を被った日記だ。あるページが開きっぱなしになっているようだ。あなたは興味本位でそれを読み始めた。
- ……Tromsは、俺に対して疑惑を抱くようになった……Robertという男が街にやってきてから……
- 追放されるのは分かっている……彼は、Robertは非常に……素晴らしい男だ……
- ポータルを開けなければ……さらなる力を手に入れる為、ディメンションを作るのだ……
- ……書物を読むなどもした……俺はこの為に準備を進めてきた……
- ……俺は隠し部屋を作り上げる……壁の向こう側に……俺の世界を作る為……俺の 復讐の為に……
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扉を開けるために[-726, 49, -970]のボタンを押す。
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会話:
- ???: さて、お前は俺が誰だか知っているのだろう?
- ???: 俺の領域へようこそ。俺の名はSlykaar、Tromsの英雄だ。
- Slykaar: まあ、昔はな。俺の助けを求めた人々によって、俺は追放されたのさ。哀れだろ?
- Slykaar: 奴らはTromsの人々が安全に暮らせるよう、数人の贄すら用意できないと?弱気な人間共が。
ステージ 5
» Slykaarの領域を通り抜け、呪文の所まで辿り着く。
Image
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Name
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Level
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Health
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AI Type
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Abilities
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Elemental Stats
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Drops
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Location
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凝固スライム
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52
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1342
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近接AI
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Charge (突進)
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-
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Slime Chunk (スライムの塊)
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Slykaarの領域
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あなたは次の島へ続く橋を創るため、25個の「スライムの塊」が必要です。その後、見えない道とパルクールを経由し、島を渡り続けなければなりません。
進行中、Slykaarが話しかけてきます。
会話:
- Slykaar: 俺は何年もの間、完璧な合成生物を作る為、地下でシャーマン呪術の研究を行った。
- Slykaar: 殆どの場合、恐ろしいスライムへ変化するという結果で終わった。凶暴で、強力なスライムに。だが悲しいかな、所詮はスライムなのだ。
- Slykaar: その時、俺はこの場所を見つけた。暗黒の世界。暗黒の神。力の源。
- Slykaar: お前みたいな平凡な魔法使いには、この世界に、一体どのような力があるか判らんだろう。
- Slykaar: お前達は皆、「Bob」のように、英雄の中の英雄になろうと励んでいるのだろう。だがこれが真実だ。Bobは死んだ。お前達は英雄を失ったのだ。
- Slykaar: Wynnの人間共は、誰も力を得るために犠牲を払おうなどとは思っていない。
- Slykaar: 力を欲しているなら、少しの犠牲は必要だ。多くの人間を救うため、少しの人間を犠牲にするのだ。
- Slykaar: 831年、怪物の群れが橋を超えてやって来た時、Tromsの人々は、進んで俺に数人の命を渡した。
- Slykaar: Tromsの王は、自分の命を守るためなら喜んで生贄を捧げた。だが数年後、Wynnの英雄がTromsに進行してきた。
- Slykaar: Tromsの奴らは、腐った果物を捨てるかの如く、俺を追放したのだ。Tromsの英雄、そして守護者である俺を。街を救うために、無名の人間を数百人程度犠牲にしたところで、それが何だというのだ?
会話:
- Slykaar: どうやらBobのような英雄を志す者がいるようだ。脆弱な模造品にしかならないというのに。
- Slykaar: その巻物を拾え。バリアを破壊し、お前たちが持つ、小さな軍隊の兵士共を俺の隠れ家まで寄越すのだ。
- Slykaar: 俺は準備万端……そう言っても過言ではないだろう。すぐにTromsは廃墟と化す。そして俺の復讐が果たされるのだ。
- Slykaar: だからTromsを楽しめるうちに楽しんでおけ。どうせお前たちの人生なんざ大したものではないのだから。
Image
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Name
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Level
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Health
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AI Type
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Abilities
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Elemental Stats
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Drops
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Location
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Slykaarの呪文
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1
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10
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AIなし
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-
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-
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Slykaarの呪文
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Slykaarの領域
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- 魔法使いの所へ戻り、何を見つけたのか教えるべきだ。
ステージ 6
» バリアの破壊に使う呪文をTromsの魔術師に渡す。
会話:
- Tromsの魔術師: 暗号についての進捗はどうですか?
- Tromsの魔術師: なにか見つけました?
- Tromsの魔術師: どれどれ……おや、なんと。これは邪悪なものです、非常に。
- Tromsの魔術師: これを喜んで使いたい、という気にはなりませんが、これでバリアを破ることができるでしょう。
- Tromsの魔術師: 下がってください。この呪文が何を引き起こすかわかりませんから。
ステージ 7
» 魔術師がバリアに向かって邪悪な呪文を唱えるまで待つ。
魔術師がバリアに向かって呪文を唱えると、音と共に数々のパーティクルが生成された。
会話:
- Tromsの魔術師: この呪文……あのバリアをほぼ一瞬で破壊するなんて……
- Tromsの魔術師: さあ、兵士たちよ!バリアは無力化されました。SlykaarがTromsへ侵攻する前に、突入するのです!
- Tromsの魔術師: お返しできるようなものはあまり持ち合わせていませんが、少なくとも、これは貴方のような兵士には役に立つでしょう。
- Tromsの魔術師: もし他に用事が無いのでしたら、貴方自身が覚悟を決めて、Slykaarに立ち向かう兵士達を援護してあげてください。